野島沖は不発
8月3日。野島沖にカジキを求め出航しました。2,3日前に黒潮の28度がはなれ、野島沖は26度台、東に出て27度の予報の中、モンフレールで5時30分夢の島マリーナを出航。スロットルを倒してもスピードが出ない、エンジン回転数は1900rpm以上あがらず、黒鉛状態。2時間半で野島沖が3時間以上かかってやっと野島沖に到着。帰りの事も考えてあまり東へは出さず、200mから500mの水深ラインを行ったり来たり。水温26.7度。トビウオは飛ぶものの鳥はいない。4時間流して終了。帰りがけ館山で船底の貝を取り、2100rpm、20~21ノットで帰港。3週間前に上架した時はきれいだった船底が3週間でプロペラ、キール部分に貝が付いて、今年はちょっと異常のようです。ちなみに大島の波浮で行われたライトタックルトーナメントはアオネ、トンガリ、ウドネ周りで4匹。GEKOが30ポンドでT&Rで優勝,2位はY&T、3位はケリー、4位はマイスターでした。GEKOが釣ったカジキはハリがビルにはまり込んだ状態(写真)で釣れました。良く外れなかったものです。