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2008年08月 アーカイブ

2008年08月04日

野島沖は不発

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8月3日。野島沖にカジキを求め出航しました。2,3日前に黒潮の28度がはなれ、野島沖は26度台、東に出て27度の予報の中、モンフレールで5時30分夢の島マリーナを出航。スロットルを倒してもスピードが出ない、エンジン回転数は1900rpm以上あがらず、黒鉛状態。2時間半で野島沖が3時間以上かかってやっと野島沖に到着。帰りの事も考えてあまり東へは出さず、200mから500mの水深ラインを行ったり来たり。水温26.7度。トビウオは飛ぶものの鳥はいない。4時間流して終了。帰りがけ館山で船底の貝を取り、2100rpm、20~21ノットで帰港。3週間前に上架した時はきれいだった船底が3週間でプロペラ、キール部分に貝が付いて、今年はちょっと異常のようです。ちなみに大島の波浮で行われたライトタックルトーナメントはアオネ、トンガリ、ウドネ周りで4匹。GEKOが30ポンドでT&Rで優勝,2位はY&T、3位はケリー、4位はマイスターでした。GEKOが釣ったカジキはハリがビルにはまり込んだ状態(写真)で釣れました。良く外れなかったものです。

2008年08月18日

銚子ビルフィッシュトーナメント2008年

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2008年8月15,16,17日銚子ビルフィッシュトーナメントにモンフレール(ヤンマーFM-40)で参戦して来ました。15日、夢の島マリーナを6時頃出航。南西の風強く、東京湾は向かい風、第一海堡から野島沖までは多少走りずらい。白浜沖から徐々に追い風となり、勝浦を過ぎ象の鼻から10マイル手前、300m水深ラインからトローリング開始。1時間。当たりなし。象の鼻までたどり着かず、マリーナ向け。無線でブルーウォーターが2本、ミニーマウスが1本、キワダ58kgを1本の釣果。翌日大会初日。台風が八丈島付近を通過中の予報。しかし海は穏やか。風も昨日よりはなく、絶好のトローリング日和。南西の風。情報では鹿島沖にカジキが群れているとの事。昨日2本象の鼻であげた、ブルーウオーターチームを除きほとんどの参加艇は鹿島沖に向かう。ファーストマリーンは大洗マリーナ所属海彦。ヒットコールは続き、さすが大洗海域。銚子の大会で利根川を超え北上したのは初めて。結果的には海彦3本(2タグ、1キャッチ)、ナチュラル3本、他15艇は1本ずつ。計20本の釣果。モンフレールは10時ヒット、10時58分リーダーが尾びれに絡み死んだ為キャッチ。仲間のブリリアントは98kgのこの船のファーストマリンをキャッチ。3時のストップフィッシングで北東の風に乗り銚子マリーナに帰港。マリーナ主催のウエルカムパーティーは太鼓、フラダンスの歓迎を受け1日目終了。食事の後、地元の盆踊りに参加。ローカルの祭りはこじんまりしてアットホーム。夜半、雷、豪雨のうれしくない歓迎を受け、2回停電。マリーナの係留艇にも落ちたらしく、オートパイロットが壊れた船が出た様子。一夜明けた2日目は北東の風強く、予定どうり7時スタートしたものの、ポイントまで行き着けず、マリーナに引き返す船がほとんど。1隻が帰港の無線を入れると、なだれを打って帰港する船が出る。モンフレールもマリーナに帰港。大会本部から帰港の要請。後、南の海域なら何とかなりそうなのでミニーマウスが像の鼻に向け出航、モンフレールも遅れて出航。先行したミニーマウスの情報を聞きながら、像の鼻の南に向け走る。マリーナからしばらくは良かったものの沖に行くほどウネリガ強くなり、カジキが掛かってもあげられないと判断、後5マイルの地点で断念。引き返す。愛海、タモン、ミニーマウスはストップフィッシングの14時まであの波の中、頑張っていました。タモンはヒットはしたが直ぐ外れてしまったようです。結果的に初日の成績が大会の成績になりました。優勝は3匹キャッチで591.2ポイントのナチュラル。2位は同じく3匹(2本タグ、1本キャッチ)で481.4ポイントで海彦。3位は1本、197.1ポイントでグランテム。モンフレールは152.4ポイントで10位でした。

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