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小名浜沖マダラ釣り

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2009年のボートショーの申し込み、コマ割りが終わり、今年も1ヶ月と少しで終わろうとしています。このところ1年がアットいう間に過ぎてゆきます。釣りの方は相変わらずでヒラメやイナダを釣りにいっていますが、ブログはサボりぎみで見て下さる方には申し訳なく思っています。ところで11月9日に大洗マリーナに用事で行き、用事が済みVISTAに乗せていただきました。10時頃の出航でマカ、メジ狙い。南東25マイル。水温20.5度。ペンペンシイラ2匹でしたが、マカジキがセッテきました。まだかジキはいるようです。
さて、本題のマダラ釣り。ここ数年の行事になりました。今回はオーナーさん4組、7名で北茨城の第15隆栄丸の片舷に並びました。午前4時平潟港に集合、4時30分出航。乗り込んで準備もほどほどにキャビンの中で毛布に包まり現場海域に着く6時半ごろまで仮眠です。現場に着き、キャビンのライトが点くと到着の合図。まだ薄暗い中、タックルをセットしリールの電源を入れ、仕掛けをセット、昨日買ってさばいた秋刀魚の切り身と配られた赤く染めたイカの短冊をWでハリに付け、船長の1投目の合図を待ちます。全員が準備を終わると、船長は船をポイントに回し「行くよ!」の掛け声と共に「プー」と警笛。両舷のともが錘を投げ込み、次の「プー」でト両舷の2番目の人と合図の度に順に錘を投げ込み、片舷7名いますので7回の合図で全員の投入が完了。水深約200mそれぞれ底立ちを取り、錘がうねりで底を叩く位にあわせ、当たりを待ちます。マダラの当りは竿先を激しくゆらします。ドンコの当りはタラに比べ小さく振れます。この日は波がなく、うねりが丁度良く竿をあおってくれます。1匹掛かると糸を送り込み2匹目を狙いますが、普段あまり釣れてない為、欲をかくとせっかく掛かっているタラが外れてしまう妄想があり、1回目のあたりで揚げてしまいます。一度揚げると、次の投入まで仕掛けを入れることは出来ず、餌を付け、次の投入の準備をします。釣れるマダラは1.5kgから8kg位、50cmから80cm位。3匹位釣ると安心間が出来、1匹掛かっても糸を送り込み多数がけを狙います。この日は食いも活発で皆さん良く釣れたようです。私も始めて10匹釣ることが出来ました。うまい人は1度に6匹。総数28匹を釣っていました。マダラといえば白子。楽しみ家に帰っておなかを裂くと真子、次も真子、なんと持帰った9匹のタラは全て女の子でした。釣れたタラは皆小さめでしたので、小さなオスはいないのでしょうか?又30日にトライします。今度は大きなマダラを釣ることに専念します。

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2008年11月19日 12:10に投稿されたエントリーのページです。

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