７月２４日。第３４回国際カジキ釣り大会in下田結果。
７月１９日から２２日。静岡県下田市で恒例のカジキ釣り大会が参加艇９７隻（キャンセル含む)が集合し開催されました。１９日の３０度を越える暑さから２０日は１０度下がる気温と８mを越す風の中、参加艇は７時３０分I一斉にスタートしました。結果的には黒潮の押しが弱く、水温が上がらず、２５度の水温はエリアには見つからず、マカジキが多い大会となりました。ﾋｯﾄｺｰﾙはアオネからイカバのエリアに集中。初日は７本のマカジキ、２本のクロカワカジキがタグを打たれ、１３８、７ｋｇのクロカワカジキがランディングされました。
２日目(２１日)は強風の為中止。３日目(２２日）はスタートを１時間早め６時スタート午後から薄日が差し少し暖かくなりましたが潮（水温）は変わらずマカジキ４匹、クロカワカジキ２匹(全てT&R)。
初日２匹のマカジキにタグを打ったソールスベリーFCの２７５ポイントを上回ろうと、かなりのチームが３０ポンドのタックルでクロカワカジキを狙いましたが釣ることは出来ず、今年の大会はソールズベリィーFCが２７５ポイントで優勝しました。
参加チームの皆さん、実行委員の皆さんお疲れさまでした。
P,S(皆さんご注意を。大会裏話）
★新しく購入したルアーセットを流し、カジキがヒット、直ぐにフックオフしルアーをチェックしたら針の先に危険防止のチュウブが付いていた。流す時はルアーを必ずチェックしてください。
★３０ポンドでクロカワ(優勝）を狙い、待望のクロカワをヒット。船まで寄せてリーダーを掴み引いたとたんリーダーが抜けカジキが目の前で針を食えたまま泳ぎ去った。リーダーと針を繋ぐダルマクリップを架〆ていなかった