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3月4日、山崎さんとフグを釣りに。シャンドラー(SC-32）で夢の島マリーナを4時30分出航。海象予報は久しぶりの凪、風もなく、波も穏やかで絶好の釣り日和。ところが、フグ釣りの前に深場のｷﾝﾒ、ﾑﾂを釣ろうと布良瀬に向かうと､先着しているGEKOさんから潮が早く､後進を入れ続けても1ノットで船が流されて錘が底に着かないとの報告。先週から下田方面に入っている黒潮が大島､稲取の間を通り、相模湾から野島崎沖にかなりな速さで流れているらしい。流れのブランケットを狙い、潮のぶつかる布良瀬を避け､野島の切り込みに向かう。1投目､切り込みの間口、７００ｍ出しても錘が着かず､切り込みの奥側に移動。ここは潮がゆるく２５０ｍで着底。潮がないと魚もいないのかアタリなし。かすかなアタリで上がって来たのはノドグロ2匹、３投目は６０ｃｍ位のトウジンで深場釣り終了。平砂浦に移動しフグ釣り開始。
風もなく､穏やかで、半袖でもいられるような５月を思わせる陽気で、入れ食い状態は無かったもののポツポツと４人で４５匹。１３時納竿､１５時夢の島マリーナに帰港しました。
フグはポツポツ釣れました。
帰港後､フグをさばいて記念写真。
１５日（木）から１８日(日）、パシィフィコ横浜で２００７年国際ﾎﾞｰﾄショーが開催されなす。今年は屋内のメイン会場、大型艇（新艇）の海上係留展示の第二会場、中古艇展示の第三会場の３会場構成になっています。SEA企画?はメイン会場のフィッシングコーナーの中でトローリング用品、自動膨張ライフジャケット等を展示販売をしております。ﾎﾞｰﾄショーのお越しの際にはぜひSEA企画のブースにお立ち寄り下さい。
横浜のﾎﾞｰﾄｼｮｰにご来場いただきありがとうございました。また、多数の用品を購入していただきましてありがとうございました。製作、発送に追われ、あと9個のﾘｰﾙの糸巻きと､幾つかの用品の納品で一息付けそうな状況になり、ブログが書ける様になりました。
室内展示場は搬入口が低い為､大型艇は海上係留展示になりました。ﾔﾏﾊ53、38、ﾔﾝﾏｰEX-46、ｱｽﾞｰﾙ415、ﾄﾖﾀ45、ﾙｱｰｽﾞ、ﾃｨｱﾗ39他。ﾊﾄﾗｽ、ﾊﾞｰﾄﾗﾑが無いのが寂しいですね。
18日17時ﾎﾞｰﾄｼｮｰ終了後、即座に撤去作業が始まります。我が店舗は用品点数が多く、箱詰が大変ですが、2時間後には［つわものどもの夢の後］、このような状態です。隣のJGFAのパネル板だけが残っています。
3月25日ﾎﾞｰﾄｼｮｰで仕入れた「大室だしでﾋﾞﾝﾁｮｳﾏｸﾞﾛが釣れている」の情報で大室だしに行こうと計画しましたが、風が１５?２０ｍでは海はだめで、急遽予定変更。赤城山､大沼に今期最後のわかさぎ釣りに行きました。標高の高い、赤城山の大沼の氷は４０ｃｍの厚さで､山にはまだ雪が残っています。氷にドリルで穴を2個あけ(1個は魚探用）、針0.5号､ﾊﾘｽ0.2号、幹糸0.3号。餌はｻｼ又は擬似。30cm位のくたくたの竿であたりを取ります。この時期になると、魚はいますがなかなか餌を食べてくれません。腕の差､仕掛けの差が大いに出る釣りになります。悔しくて通う事になります。ただ雪景色の中での釣りは又格別な趣です。釣果5匹、5cmほどの為、リリース。