マダラ釣りが中止になり、先週に引き続きワカサギ用のテントを作りました。来年1月から赤城山、大沼の氷上わかさぎの釣行に向け,今年の最終日にテントが強風で壊れた為、今度は頑丈なテントを作っていますが、少し頑丈すぎて重くなってしまいました。私の体力で引けるかどうか心配ですが、骨組みはほぼ完成し、後はテントとこまごま艤装すれば、準備OKです。2,3年前から1月2月が風に吹かれ海に出られず、山の上ならばと赤城山の氷に穴をあけ、テントに潜り込んで釣るワカサギがあまりにも釣れない為、のめり込んでしまいました。
来年で5年目。ワカサギは夜明けが一番釣れる為、湖面に下りられる朝6時にスタートします。朝5時にはスタンバイする為、真っ暗な夜道をひたすら走り、赤城山の頂上はマイナス20度の世界です。まだ暗い中、テントを組み上げ。6時のスタートでテントを引き、好きな場所を選び、氷に穴をあけ、魚探を入れ、魚の反応を探し、いよいよ釣り開始。その前に暖房用にガスに火をつけ。えさ付け、15本の2号のハリに餌を付けるのに、手がかじかんで10分以上かかります。1月の初旬は明るくなるのが6時30分位。この前後が勝負の時。この時間のみ、置き竿でも釣れます。この時間を過ぎると大沼のワカサギは誘わないと釣れません。8時位になると休憩タイムになります。テントを出ると回りは銀世界。太陽が出て、風がなければ澄んだ空気と連なる山々の雪景色はなんとも言えぬ情景です。詳しい釣り情報は釣行してから又アップします。