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2008年12月 アーカイブ

2008年12月01日

ワカサギ用テント作り

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マダラ釣りが中止になり、先週に引き続きワカサギ用のテントを作りました。来年1月から赤城山、大沼の氷上わかさぎの釣行に向け,今年の最終日にテントが強風で壊れた為、今度は頑丈なテントを作っていますが、少し頑丈すぎて重くなってしまいました。私の体力で引けるかどうか心配ですが、骨組みはほぼ完成し、後はテントとこまごま艤装すれば、準備OKです。2,3年前から1月2月が風に吹かれ海に出られず、山の上ならばと赤城山の氷に穴をあけ、テントに潜り込んで釣るワカサギがあまりにも釣れない為、のめり込んでしまいました。
来年で5年目。ワカサギは夜明けが一番釣れる為、湖面に下りられる朝6時にスタートします。朝5時にはスタンバイする為、真っ暗な夜道をひたすら走り、赤城山の頂上はマイナス20度の世界です。まだ暗い中、テントを組み上げ。6時のスタートでテントを引き、好きな場所を選び、氷に穴をあけ、魚探を入れ、魚の反応を探し、いよいよ釣り開始。その前に暖房用にガスに火をつけ。えさ付け、15本の2号のハリに餌を付けるのに、手がかじかんで10分以上かかります。1月の初旬は明るくなるのが6時30分位。この前後が勝負の時。この時間のみ、置き竿でも釣れます。この時間を過ぎると大沼のワカサギは誘わないと釣れません。8時位になると休憩タイムになります。テントを出ると回りは銀世界。太陽が出て、風がなければ澄んだ空気と連なる山々の雪景色はなんとも言えぬ情景です。詳しい釣り情報は釣行してから又アップします。

2008年12月04日

来シーズン向けルアー。トップガンサンプル到着

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12月3日。来シーズン向けのトップガンルアーのサンプルが届きました。3月のボートショーまでの入荷予定でオーダーを掛けます。来年はスモークテイルのルアーをオーダーします。ヘッドは昨年同様のメキシコアワビのヘッドですがタコに泡引きの良いスモークテイルと言う数珠のようなボールが繋がったようなタコを付けた物を仕入れます。一昨年前から使われ出し、良い成績を残しているルアーですのでご存知のある方も居られるでしょうが、今年の大洗、小名浜の大会で使用しましたが面白いルアーですので1度使用して見てください。色は3種類。ヘッドのサイズは9,12,14です。

2008年12月06日

ヤンマー販売店会議

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12月5日、夢の島マリーナで2009年に向けたヤンマーの販売店会議に出席しました。世界的な不況の中で、趣味の釣りに支えられたフィシャーマンボートは根強い人気があり、この不況下でもそこそこ売れているようで、ありがたいことです。2009年には価格を意識したEF-24(HUNT24)と航続距離を長く取るため燃料タンクを500Lから800Lに変更した、EX-40がでてきます。。まだ全貌は出ていませんがファミリーフィシングクルーザータイプ(多分マリンハンターシリーズ)の33フィート(この船はボートショーに発表になります)が2009年のヤンマーの新商品です。
試乗の折、先にボートクラブで紹介された、マロール社とヤンマーで共同開発した釣楽リモコン搭載艇を試乗しました。深場やヒラメ、カワハギ、イカなど流し釣りにスパンカーと併用すると便利な商品です。設定をしておけば操船者も以前よりは楽に釣りができます。これはあらかじめニュートラルと前進ギヤの出し入れをタイマーで設定し風や流れの強度によりダイヤルで調整、自動的に船の位置を固定する装置です。トローリング装置や潮立て装置より簡単に使えると思われます。しかし、この装置でもただスイッチを入れるだけでは使えず、風や流れの強さに応じたダイヤル位置を覚えなければなりません。また、メーカーでは基能的にはどの機関でも使用できますが、出来ればトローリング装置付きの船につけてほしいそうです。これは多板式のクラッチとコーンクラッチの違いでタイマーによりギヤの入れ、出しが頻繁に行われますのでコーンクラッチの使用過多によるすべりが出る可能性を考えてると思います。コーンのすべりはメーカーの使用材質や機構により違いますので、どの位使用するとすべるかデータ-は出ていませんが、バックで風に合わせながらギヤを出し入れしている事をすでにしていますので同じ事だと思います。もし滑ったら部品を交換すれば直ります。タイマーのセット価格は¥262,500。この他にギヤ、スロットルの2レバーリモコン、ケーブル、取り付け工賃がかかります。(写真はFX-27に付けられた釣楽リモコン)

ダイレイ冷凍庫 DVD&値上げ

http://www.youtube.com/v/dZdW_mTqYnU&hl=ja&fs=1
ダイレイの説明映像をアップしました。

株式会社ダイレイよりー60度の冷凍庫のDVD 「マイナス60度 ダイレイフリーザー活用法」が出来ました。キャンペーン中に購入される方に無償で進呈するそうです。超低温冷凍庫の利点、活用法がわかりやすく紹介されています。DVDだけほしい方には¥2,100で販売します。
☆2009年1月1日よりFB-77S,FB-217Sとも値上げになります。購入を検討されている方は早めにお申し込みください。

2008年12月17日

久しぶりの深場釣り、野島沖

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12月14日。久しぶりに野島沖にキンメ狙いの深場釣り。天気予報では波1.5mから2m、風は6m位、雨は9時頃弱雨。
3時半にGEKOのホームポートから出航。6時過ぎに野島沖に到着。デッキに出るとすでに弱い雨、それでも合羽を着て仕掛けをセット。20号の幹糸にハリス14号、ハリはネムリ20号、胴付き10本仕掛け。ハリのチモトに蛍光チューブ。水中ライト、錘300号。6時30分釣り開始。水深200m。一投目から底立ちを取るそばから激しい魚信。少し我慢して揚げると、幸先良く40cmクラスのキンメ、メダイが上がって来た。2投目はもっと激しい魚信。多分サメ、直ぐにおとなしくなった。上げてみると、案の定ハリが1本切られていた。3投目、カラスの猛攻、餌は全てなくなり、1匹運の悪いカラスが点いて来た。場所を移動し4投目は水深250mに落とす。細かい魚信で竿先が小刻みに震えている。キンメ、メダイの当たりとは違うのでしばらく様子を見て上げて見ると、30cmクラスのサバが4匹。カラスに餌をかなり食われているのでサバ餌にありがたい。同じ所に入れると180m位でラインが止まり落ちて行かない。途中でサバに食われている様子。上げて見るとサバ6匹位掛かっていた。これでは300号の錘も途中で止まってしまう。少し場所を移動し230m立ち。200mでまたもやラインが止まる。それでも少しずつ糸が出るので、糸を送り込む。大きな当たりが出たので上げて見るとサバ3匹にメダイが1匹掛かっていた。
丸山さんはサバを三枚におろし、塩を振り、ジブロックに入れ、〆鯖の仕込み。2時間程仕込み、海水で洗ってから酢に漬けると、帰港して直ぐ食べられるそうだ。今晩の夕食にはこれが1番ありがたい。多めに作ってもらった。
9時過ぎる頃には風が強くなって来た。リモコンリールを使っているので、雨さえ降らなければキャビンの中でリモコン操作し、もっと楽な釣りになるはずが、合羽を着ているので、キャビンに入れず、ずっと外に。でもドアの脇でリモコン操作できるので、風もあたらず、バックのスプレーも掛からないので、リモコンリールは一度使うとやめられない。
風がどんどん強くなって来ているのでメダイを2匹追加して10時に納竿。帰りは14mの向かいの北風。浦賀航路から本船の後ろに付き,11ノットで15時30分帰港。帰ってからの〆サバ、最高でした。

2008年12月18日

トヨタ新艇 ポーナム28L

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12月18日。夢の島マリーナで行われた、販売店向け新艇発表会に行って来ました。
トヨタの新艇はポーナム28L。28フィートのウォーークアラウンドのハードトップ艇。コンセプトはジギング、キャスティングなど新しいボートフィッシングの用途に対応しつつ、快適なクルージングやボートライフを楽しめる新世代マルチユースボート。自動車技術を活用した新機構、新装備の積極的採用。エンジンは電子制御コモンレールシステムを採用した185馬力2機ディーゼルターボエンジン。試乗では33.8ノット/3500rpm。25ノット/3000rpm (10名乗船時)。
当日は波がまったくない状態で波きり性能の判断はできなかった。デッキの部分の乾舷は高く、カジキ釣りには向かないがファミリーユースには安全性が高いようだ。特筆は自動車技術云々なる装備。従来のエアコンの他に、水滴を感知して作動するワイパーは標準装備、オプションになるが4個のカメラとコンピューターによるガルビューモニター。広角カメラで前後、左右を写し、コンピューターであたかも上空から見ているような画面がモニターで写される。桟橋の離着岸に便利な代物。ただ広角カメラの画像は慣れないと分かりずらい。自動フラップと合わせトヨタらしい船だ。価格は¥18,690,000(オプションなし、税込み価格)。

興味のある方は12月20,21日夢の島マリーナに船はありますので、連絡いただければ試乗可能です。

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