7月16日
ヒョータンのマカジキの釣果に続き12日に野島沖でもマカジキが2本上がりました。水温は22度台。今週の串本の大会、来週の下田といよいよカジキの大会が始まり、銚子、大洗、小名浜と忙しい日々になりそうです。下田まであと1週間、何とか24度台の潮が入ってくることを祈っています。
12日は今年買っていただいたヤンマーEX-29で清水から出航、石花海でのスルメイカと中深場の釣りに行ってきました。以前食べたムギイカの船上干の味が忘れられなく、今回の第一の目標はスルメイカの船上干でした。
朝5時に出航し1時間ほどで石花海のポイントに到着。ブランコ仕掛け14cmのプラズノの7本。電動リールにPE3号、錘80号。水深170m。錘の着底を待って、スローでしゃくり上げ、20mくらい上げたところで又底に。1投目からズシリとした手ごたえ。かなりのイカがいる様子。上がってきたのは4匹。早速干物作り。1匹開いたところで睡眠不足がたたりギブアップ。後の開きはGEKOの丸山さんとオーナーの杵淵さんにバトンタッチ。2時間で18匹の干物が完成。
250mから300mの水深に移動し、仕掛けは丸山さんはドウツキ+天秤。私はドウツキの7本。錘120号。石花海の南の根をポイント探し。50cmオーバーのオニカサゴを筆頭にキンメ、ギンメ、ノドグロの釣果でした。
楽しみにしていたスルメイカの干物はすこし干しすぎで甘さはなくなっていました。